㈱緑豆製作所

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短歌BOT@asimox330まとめ【百合短歌】

ゆりっとるりるり。百合短歌です。
かわいいのを書きたいはずなのに悲恋とかやんでれ率が高いのは本体のせいですよね。

いまだ入れていないものもいっぱいありますがとりあえず今この時までのものをまとめ。
間に1行空いていないのは連作もしくは同一テーマもしくは番いのものです、です。
引用くださる場合は作者名とコピペ、トラバ願います。

上下の間にスペース入ってるのは入力機器のせいですね。
消してもいいですし消さなくてもいいです。まるなげぽい。

≪百合短歌≫

「どうしても?」ロックグラスをもてあそぶ「ねぇ、帰らなきゃあいけないの?」
 
うなづいて、口づけ交わす影二つ焼き付けてただ祝福だけを 

噛みしめる白猿轡滲む紅 息荒ぐ君と優越と鬱 

好きなんて、愛せるなんて嘘つきな、心にもない独り言、けど 

秋来ればあの人泣くを見ずに済む 身を震わせて鳴いた蜉蝣

ふるふると滲む涙をみまほしさ 愛しきはその震えるまつ毛 

やさしいね、それ、弱ってるだけでしょう?夏が暑くて酷く泣けそう 

回線でつないだ手と手 |画面越し| システムチェック;オールグリーン 

触れぬのは大事だからと言い換えた 猫じゃらしさえ嘲笑う恋 

「夕飯はカレーがいい。」となりすます君は知らずや彼の行方を

「泣かないで」頭を撫でた白い手が泣き止む頃には喉元、ひたり

来ぬ人を待つ日のあたらぬ倉庫裏 妬くや「もしも」も身も真っ黒に

春先は生温いばかり風の音 耳を澄ますの聞こえないで、と

残念ね、幸せの鍵を亡くしたの 青い小娘はもういないよ

その匂い高鳴る胸は鎮まらず それは気のせいきっと気のせい

独占と一体欲過多において カニバリズムはよくある恋路

窓越しに君を見かけて後退り 苦手も苦手大好きだから

先はないけれども線路は環状線 歪な恋を月が見ている

はぐれればもう逢えないの御徒町 京浜急行ヤマノテライン

ご指名は口をつぐめる仲の君 流れる静寂(しじま)は幻想灯

垂れ込めてけれども降れぬ花曇 雲よお前もそんな性分

今日の日はなんだか体が浮くようで あの子の腹も返り血も赤 

月を見て「いずれあちらにいくの」だと 楽しげな君と悔しさを何処か 

嘘ついて言わずに出てきて撒いてきて、どうしてあなたはここにいるのか。

今日くらい走って会いに行かせてよ 泣いているのは知っているから

聞きたくもないから耳にイヤホンを 挿して消したる男子の話

「こういうの世間じゃなんていったっけ?」「メス豚、あばずれ、後それから…」

お砂糖は、いいねと君が笑ってる 焦げてもキャラメル、おいしいでしょう?

ハニーリップオレンジグロス今君を食べているそれ何ていう奴?

女の子になりたいなぁ、とりあえずすごいミントのリップやめるね

パフ、白く陽射しの跡を思う時ただ一人に会うそれだけのこと

少女らが筆箱取りて色紙に記す春の死、年上の人

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